杉の樹は大木の風格がありますが、この樹もまさしくそんな樹の代表格です。 木の根元にエンジンをつけっぱなしで車を止めて中で眠っている地元の人らしい中年の男性がいました。 観光客の迷惑さと、樹の価値を知らない地元の人の迷惑さと、樹にとってはどちらも迷惑ですが、 木の根元にアイドリング禁止の看板を立ててもいいのではと思いました。
(日本画家伊東正次の襖絵)