手の上の渺渺展

2010年2月7日〜2月17日

はぐろ洞

文京区湯島3ー32ー12

去年に引き続き第二回目です。今年も前回同様、渺渺展のメンバーの出品になります。

2月13日、僕の行った日は朝から冷蔵庫に入っている様な底冷えのする一日で、暖房の入っている会場にいても、ぶるぶると震えていました。大通りは、湯島天神の梅祭りに向かう人通りでにぎわっていましたが、一本小路を入ると、ほとんど人気もなく、会場にも本当に知った人だけが、ちらりと入ってくるといった感じで、落ち着いた雰囲気と言えばそうですが、ちょっと寂しい展覧会場といえば、そんな感じでした。作品はそれぞれ趣向をこらし、さまざまなタイプの絵が並んでいて楽しめました。ただ、こじんまりと(作品も小さなサイズですが)まとまっていると言えばそんな感じもして、これがおもしろいというインパクトのある作品は少なかったかもしれません。(人事ではありませんが。)ということで、2回目の展覧会も無事終了して、展覧会場まで足を運び、ご覧いただきましたみなさまに感謝申し上げます。ありがとうございました。(伊東正次)

明治期に作られた建物も建物を観るだけでもおもしろいかもしれません。
32cm×4cmと8cm(くらい)の正方形のパネルと2種類の作品展示
「どんぐり」右側面にどんぐりを入れ、左側に蔓草、正面には何も配置せず、作品を側面から楽しめるような構成にしてみました。

新着情報 /作品 /略歴 /お知らせ /技法 / 紀行/対談 /草馬の絵 /作家紹介 /雑感 /遊び場 /夢工房 /掲示板 /ブログ /お便り /リンク /HOME