八木橋昇さんの作業場を訪ねて

今年も、信楽にある八木橋家を訪ねました。今年は即席の陶芸教室を。今までやらなかったのが不思議なくらいで。
やると、はまりますね。八木橋さんは自らを作家としないで、職人としてとらえているとのことでした。
その言葉通り、作家然とした鼻持ちならないプライドのようなものが全然なくて、自然体で制作に向かっています。
僕自身、職人のように描くことに魅力を感じているので、その姿勢に共感する部分もたくさんありました。
今回、僕の展覧会と重なっていたので、彼の展覧会の様子を紹介することができませんでしたが、
次は紹介させていただきたいと思います。(2002年8月22日)

仕事場は町外れにあります。

何が一番感心したかって、この練りですね。陶芸は体力勝負。という感じでいいですね。

足でまわすろくろは気を抜くと、止まってしまい形にならない。
初めてで何とかしようとするほうが無理かも。そのへんはさすがプロです。あたりまえですが。

始めてろくろ回して、結構はまった。ちなみに、これは僕の作品です。八木橋さんのではありません。

伊東も制作しました。真面目そうに見えるでしょう。

草馬も真面目に何かやっています。

僕の作った器たちです。自分で作った器は使ってみるとなかなかいいものです。
やみつきになりそう。今回は写真がないので、八木橋さんの器はまたの機会に紹介します。ごめんなさい。

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