2002年6月1日 武蔵村山市雷塚地区会館
第2弾はたいがくんままの提案により、木工作になりました。
僕はこのころ、ずっと山梨県の白州町に通っていましたが、武川村と白州町の境界には大武川という川が流れていて、とても水のきれいな川でした。
大規模な川岸の工事さえしていなければ、もっと、美しい風景が広がるのでは残念な部分もあるのですが、水はとてもきれいです。
河原に降りてみると、たくさんの流木があったので、それで、木工作をすることにしました。
今回の参加は、我が家とたいがくんちの二家族。ちょっと集まり的には寂しい感もありますが、まあ、試行期間ということで、ちょうどよかったかもしれません。
今回の企画は、概して、子供よりも大人に受けが良かったようです。
作業的に、少し地味だったことや、集められてきた流木に子供があまり興味を示さなかったことが原因として考えられます。
わが子も、落ちている流木は結構喜んで拾ってくるので、やはり、「拾う」という行為がおもしろいようです。
ということで、子供達は一時間もしないうちに飽きてしまいました。逆に、大人のほうが、2時間近く集中して作業しました。
次は、是非、流木を拾うところからやりたいなと思いました。
作品の写真は下にあります。御覧ください。
くぎは使わず、円形のバルサ材をドリルで穴を開けて差し込むようにしてくっつけました。「お母さん大丈夫?」 |
ここは、これでいいの? |
どれと、どれを組み合わせようかな。 |
鳥さんのしっぽ。 |
たいがくんとたいがくんままの自信作。勢い余って、車輪もボンドでとめそうになってしまいました。自然の形と機械的な形のバランスがおもしろいですね。 |
僕の作品。どうしても、鳥の自然な動きをまねようとしておもしろくなくなってしまいます。 |
そうまとそうまままの作。くっつけている時は「そこはそうじゃないでしょう。」と思っていた形も、なるほど、できてみると、意外性があっておもしろいですね。 |