訪れたこの日は、霧雨のような雨が降っていたこともあり、 あたり一面真っ白な霧の中、車を止めてから歩くこと10分くらい。 その間、霧の中にいく筋もの樹が立ち並び幻想的な景色が広がっていました。 さながらそれは等伯の松林図屏風のようでした。
(日本画家伊東正次の襖絵)