ボタン

野田ボタン公園(東松山)

5月2日、ボタンを描きに出かける。

去年よりさらにスペースも拡大して、ボタンの数も増えたそうな。人の数も多いが、さすがに若者の姿は見ない。

じじ、ばばに付き添ってきたらしい若夫婦が滑り台で、子どもを遊ばせているのと、

明らかに、運転手で来たらしき若者が、不服そうに歩いている。

やはり、ボタンの花に魅力を感じるのは、ある程度歳を重ねてかも知れない。

午前中からスケッチして、気付いたら、画用紙の上にぽつぽつと雨が落ちはじめる。

今日は引揚げることにする。

5月12日もう一度出かける。ボタン、もう少しあるかと思ったが、もう、ほとんどない。

どんどん花をもぎ取るので、そのせいもあるかと思うが、描ける花を探すのに一苦労する。

これからは芍薬の季節でもあり、気の早い人は、見に来ている。

まだ、芍薬も、ほとんど咲いていないが、それでも、ぽつぽつは咲き始めているだろうか。

この日、公園内にいたのは5時間程度だが、日ざしが強く手首が真っ赤に焼ける。

F6

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