盆栽をそのまま大きくしたような松の木公園の中にあるが、なんか、浮き世離れしたのんびりとした場所に、気持ちよさそうに枝を広げていた。東京にある影向の松の元気のない姿が思い出されてしまう。もうたぶん二度と会うことはないと思うが、元気で。と挨拶をして、立ち去る。