この桜何枚か描いたが、そのうちの北側から描いたスケッチ。南の光があたる側からこの櫻を観ると、がさがさで、朽ちてゆく様がはっきりと見て取れるが、逆側から見ると、中は空洞化されているが、肌はすべすべしてしっかりとしている。それだけでも、樹の印象は大きく違う。
46CM×76CM