師岡神社のシイノキ

東京都青梅市東青梅6-68諸岡神社
(2003年10月)

5.7メートルと4.3メートルの日本のシイノキが共にずんと立っている姿は壮観です。
ここ何日か新しい樹の題材を探して歩いて来て、これは凄いと思った樹でした。
特に上の方にある樹は根っこが露出していて、枝振り、根っこともに絵になるなと感じたのですが、
なんと、二つの樹の間に、ぴったりと建てられた倉庫のおかげでせっかくの樹の美しさは半減。
いえ、それ以上です。上の方の樹は一番いいアングルが完全に塞がれていて、がっかりです。
もちろん、地の方の神社ですから、そちらが優先なのでしょうが、倉庫くらい、裏の方にたくさんスペースありそうなのですが。
樹のある風景というのも大切にしてほしいような気がします。本当に残念。

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根っこが全然見えません。

何も気と樹との間にこの倉庫たてる必要はないでしょう。と言いたくなります。不粋。

上から見た下側の樹です。

こちらの樹のほうが高さがあって迫力はあったように思います。

せっかく看板まで立っているのですから、もう少し気を使って・・・。