経塚の一本松

群馬県利根郡利根村高戸谷
(2003年8月10日)

あるはずの場所にない。資料によるとここしかないけど、ない。
うろうろしているがらちがあかないので、近くのコンビニできくと、やはりその場所を教えてくれる。
良く見ると、小屋らしきものが見えて、悪い予感。案の定、切り株と仏様が小屋の中に安置されていた。
今や、資料を見て尋ねてゆくと、半分くらいが枯れてない感じだ。

巨樹紀行に戻る     HOMEに戻る

中央の小屋が切り株の入っている切り株、

たぶん、樹の残骸だと思います。川を望む高台に位置していて、
こんなところに立っていれば、気持ちいいだろうなという感じの絶好の場所でした。

生きているうちに一度会いたかった。本当に残念。

看板です。

多分二代目でしょう。この樹が巨樹になるころは、当然僕はいないわけですが、
また、この場所で、誰かが、この樹を見ることができれば。そう願っています。