「二年に一度、四回目の展覧会になりました。
毎回何か変わってゆくような、育ってゆくような・・・。
題材から多くのことを学ばせてもらい
自分が素直になっているような気が・・・。
(普段はなかなかそうはいきません)
思いきった創作が出来 晴れ晴れとした気分になります。
そして次の瞬間 欠点が見えてきて 一つ一つ大事に
クリアしてゆく自分がいます。
不自由なからだになりましたが 命あるかぎり
仕事にあけくれてゆきたいと思います。」
伊藤髟耳
(案内状より抜粋)
伊藤先生からは題材と真剣に向き合うことの大切さを学びました。
真剣に題材とそして、画面と向き合っていることが伝わってくるこれらの作品が好きです。
僕がやめようと思っていた日本画と、もう一度向き合おうと思ったのも、伊藤先生との出合いがきっかけでした。
一歩一歩進んでゆくその後ろ姿をいつまでも追っ掛けてゆきたいと思っています。
伊東正次
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こんな山の上のとってもいいところにあります。 |
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鎌倉の古い建物を移築したそうです。 |
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もと酒屋さんの建物だったそうです。 |
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「十大弟子」の中から5点の展示でした。 |
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画像では色と質感が出ません。あくまで参考に。 |
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色の発色が命です。 |
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同様です。 |
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古い民家の梁と絵とが響きあっています。 |
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自然をこう捕らえるのかと新鮮な感じがしました。 |
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スケッチの心地よさが伝わらないのが残念です。 |
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色の響きあいが気持ちよいです。 |
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やはりこれも民家と作品の組み合わせが楽しい展示です。 |
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金太郎。 |
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玄関入り口の展示は畳の上に立てられた作品。額縁と畳の組み合わせに違和感がありますが。 |
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個人的には花よりは人形が好きですが。 |
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座ぶとんにおさまる作品がおもしろいです。 |
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これもおもわず笑いそうに。 |
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金太郎。良く見ると熊の表情がなんともいえず。 |