骸骨

「古今東西、骸骨を描きながら、死への思いを馳せていたのかも知れない。」

いつ、くるかも知れない、死を後悔しないように生きることができるだろうか。

10代には、死が凄く遠くにあるものだと思っていた。

でも、今は、今までに生きてきた時間だけ生きれば、

死があると思うと、死が身近になってきた。

もちろん、もっと生きるかも知れないし、明日死ぬかも知れないし。

1999年9月8日

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