カボチャの種,その後

先日、前田さんからお尋ねがありました。

「その後、かぼちゃの種はどうなったのでしょうか?」

そこで、99年6月21日の絵手紙がありましたので載せました。

コメントは「月曜日の朝 かぼちゃの芽が枯れている。」

そうなのです。枯れてしまったのです。が、その後、もう一度種を発芽させて、

「ガーデニングの虎の穴」を自称する町田さんの協力を得て、忘れな草とともにプランターに植え替えました。

ところが、昨年の長い夏休み、ついに、かぼちゃの種は実を付けることなく枯れてしまいました。

が、しかし、町田さんの言ったとおり、逆境に強い忘れな草は花を付け、(一時期、ドライフラワー化していましたが、)

つい先日(2000年6月)まで、咲いていました。

ついでにいうと、このプランターは無責任な飼い主のおかげで行き場を失い、一時期、職員室の前に保護され、

心ある人々の世話になっていたこともありました。

今は、そのプランターも美術室に戻ってきて、町田さんの指導の元、コスモスがその葉をのばしています。

昨日、アブラ虫がついたのですが、「虫も一緒に飼いましょう」なんて、のんきなことを言っていたところ、

葉っぱが枯れ初めて、見るに見かねて、町田さんが殺虫剤を持ってきてくれました。

今度の秋には、きれいな花を咲かせることでしょう。

そうあって欲しい。

1999年6月21日

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